「~ケニアで生きる女性医師から学ぶ~異なる価値観の壁を乗り越える力」講演会&哲学対話のシンポジウムを開催いたします。
2016年7月19日
この度、立教大学SFR共同研究プロジェクトとの共催で、ケニア在住の女性医師を招聘し、講演会&哲学対話のシンポジウムを開催いたします。
14年間ケニアでスラム街の住人の診察を無料で続け、近年では障がい児やその家族に対する医療の枠を超えたトータルケアを行う活動をしている公文和子医師より、彼女が
-「なぜケニアに行き、そこで生きるのか」
-「異文化でこそ出会う困難な出来事に対し、それをどのように克服していったのか」
-「今後のビジョン」
などをお話しいただきます。
その講話を題材とし、
-社会の慣習、常識、経験を基礎とした自分自身の価値観と異なる価値観との統合について
-信念ある生き方(価値観)について
参加者がご自身の考えを深めていく哲学対話を実施します。
ケニアの事例に限らず、日本においても共同体(企業・自治体・村など)にはそれぞれの固有の価値観があります。企業でも、何かを変えようとすると拒否されたり、強い抵抗に遭ったりすることも少なくなく、こうした環境で相互の価値観の違いをどのように融合させ、統合していけるかは、組織の進化を考える上で重要なテーマです。
【開催概要】
日時:2016年7月19日(火) 13:30~18:00
会場:立教大学 池袋キャンパス
定員:先着20名様(事前申込要)
参加費:無料
その他、講演者プロフィールやプログラムなどの詳細はこちら➡https://ameblo.jp/practical-philosophy/archive1-201606.html