自己啓発セミナーやパーソナルビジネスコーチングで頑張る女性を応援します。また、企業様の女性活躍推進活動のご支援をしていきます。

「カンパニュラの森」 インタビュー Vol.1

「カンパニュラの森」では、社会で活躍している女性・女性の活躍を応援する企業の方、研究者の方、さらには様々な分野の仕事人にインタビューを行い、これからの女性の働き方や活躍の方法を考えていきたいと思います。
第1回目はこのサイトを立ち上げた当社(フェリックス・パートナーズ㈱)の木暮淳子です。

―これまでのお仕事の内容を教えてください。

大学を卒業後、外資系食品メーカーに就職しました。マーケティング・営業などを経験しました。入社8年目にイギリスの関連会社に出向し、日本人が一人もいない職場での勤務を体験させてもらいました。
その時、いろいろな価値観があることや改めて日本という国や日本人を外から見ることができました。帰国後2年して転職し、新規事業開拓や事業再生の仕事に携わってきています。

―これまで女性であることで「仕事の壁」を感じたことはありますか?

新卒入社した会社は外資系でしたので、マーケティング部にいた時には、外国人の上司の元で、幸い男女の違いは全く感じませんでした。
しかし、大阪の営業部に転勤し、営業担当者として外の世界に出た途端、女性であることを感じることとなりました。
およそ20年前のことになります。
業界でもまだ女性営業は珍しく、地方の問屋さんに担当交代のあいさつに行きましたら、「女を担当にするなら、営業担当はいらない。」と言われたり、値段交渉などの重要な話になると「上司を連れてきて」と話もしていただけなかったりしました。
社内でも初めての女性営業なので、泊りがけの出張は禁止。
遠い担当先では、100km以上一般道を運転して行かなければならないのですが、朝5時に出て夜12時ころ帰宅することもありました。
男性だったらビジネスホテルに泊まって、次の日もその地区を回れるのになあと何度思ったかわかりません。

―どのようにその「壁」を乗り越えたんですか?

営業に出て1年ほどしても大して成績も上がらず悩んでいたところ、上司に「一応営業の経験もしたし、そろそろ本社に戻ったらどうか?」と言われました。
営業では使えないと言われたわけですが、そこで「まだ何も結果は出てないし、もう少しやらせてください」と強気なことを思わず言ってしまったんです。
ほんとは東京に帰りたかったんですけど(笑)。
言ってしまった手前、結果を出さざるをえませんよね。
とにかく目の前のことを一生懸命やりました。
「お得意先から尋ねられたことはその日のうちに返事する。」「サンプルを頼まれたらすぐ持っていく」「お得意先の役に立つ情報をもっていく」そんな基本的なことを真面目にこなしました。
それまでちゃんとやってなかったわけではありませんけどもね。
ふと気付くと、お得意先から「木暮さんに来てもらいたい」と言ってもらえるようになっていました。
それからは女だからと感じて仕事をしたことはあまりなかったように思いますし、どんどん成績もあがっていきました。
今度は希望しても営業部から本社へ帰れなくなってしまったんです。
お客様との接し方では、もちろん、女性だから来てほしいという方もいます。
そういう方にはそういう方への対応の仕方も学びました。

―「女性の壁」を乗り越えるために必要なことは何だと思いますか?

真面目に誠実に対応することではないかと思います。
気を抜いた態度というのは、一目でわかります。
言われたことしかやらなかったり、「聞いてないからできない」「自分が活躍する場を与えられていない」「こんな単純なことばっかりやっていられない」と言っている間は何もチャンスは巡ってきません。
営業だったら何をしたらお客様のためになるのか、管理部門だったら何が会社のためになるのか等、自分自身で考え、行動することではないかと思います。
これは女性だから男性だからという話ではないですよね。
女性である前に人間として、きちんと誠実に仕事に向き合うことが大事だと思います。
そうやって仕事をしていれば、壁なんかないんだと思います。

―なぜ「カンパニュラの森」を立ち上げようと思ったのですか?

いろいろな企業様と接していますと、女性の活躍推進に悩んでいらっしゃる男性があまりにも多かったのです。
「女性活用の制度は随分整ってきているけれども、なかなか活用できていない。
どうしたらいいのか?」と。特に伝統的な日本企業では顕著でした。職場に行かせていただくと、女性は机の島の末席に一人程度しかいらっしゃいませんし、奥の席に座っている女性はほとんど見かけません。派遣社員さんで済ませている場合もあるでしょう。
学生時代までどちらかというと女性の方が優秀だった記憶があります。
その優秀な人を社会が活用しないのはもったいないですし、日本の損失ではないかと思うようになりました。
もちろん、女性は結婚や出産・子育てで一時的には仕事の量を調整しなければならない時期はあります。
しかし、会社や社会がその価値を認めてくれれば、もっと活躍できるはずだと思っています。
それから、働く女性自らも価値を高める努力は必要だと思います。
そのために必要な情報等を提供したり、企業様にも役立つ情報発信をして行きたいと思っています。「カンパニュラの森」という場を通して女性の活躍推進をお手伝いしていきたいと考えています。

―働く女性にこれから目指してもらいたいことは?

仕事もプライベートも大事にして、自分の人生を充実させてほしいと思っています。
「カンパニュラの森」って働く女性を応援するサイトなのに、プライベートも大事にするってどういうこと?と思われるかもしれませんが、
「カンパニュラの森」では、仕事という視点を通じて女性の人生を応援していきたいと考えています。仕事とプライベートは決して切り離せないと思います。特に女性は。家のこと(子供のこと、夫婦のこと、介護のことなど)で気になることがあれば、やはり仕事にも影響します。充実している人は、顔を見れば「いい顔」をしているのがすぐにわかります。ひとりでも多くの「いい顔」の女性が現れるためのお手伝いができればと思っています。

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